続·真夏の相棒〜スイカバーじゃない方のスイカ。
真夏になると欠かせないものがある。その一つがスイカ、だ。アイスのスイカバーではなく、丸々一個のスイカ。果肉の色は赤いのがいい。
夏場になるとどうしても、夏バテによる食欲不振に陥ってしまう。そんな時でも何とか喉を通るのは、冷やした果物とか。アイスもいいけど、なんだか栄養が偏るような気がする。
そこで登場するのがスイカ。
私としては桃とかメロンの方が好みではあるのだが、時期が悪いのかまだまだ値段が高い。だが、スイカならそろそろ手が届く時期なのだ。
ふつうのサイズのスイカでは、食べきれないし、冷蔵庫のスペースに収めるにはちょっと苦労する。なので小玉スイカを買ってくる。小玉でも大きめのものは重い。でもスイカには変わりない。
そして市販されている「カットフルーツ」の要領で一口大に切り分ける。小玉スイカ半分で皿二つ分ばかりができあがる。
こんな感じ。
食べる時は各自、小皿に食べる分だけとりわける。手間はかかるが、こうすると甘い部分と種が多い部分が均等になる気がする。スイカって、端っこと真ん中じゃ、甘さも種も違うしね。
真夏の暑さの中で食べるスイカは、水分と甘さがあふれていて、暑さでだらけた身体がしゃっきりするような…そこまではいかなくても、「もうちょっとがんばろう」という気にはなるから不思議だ。
…ここまで書いてて気づいた怖いこと。それは夏はまだまだこれからっ、と言うこと。あー今年の夏は無事に乗り越えることができるんだろうか?