らくがき帳。

忘れた頃にやってくる

地獄からの生還〜そして娑婆へ 入院生活最終日。

 シャバって何じゃ?? というひとはググってください。Wikipediaにものってるよ。意外と知らん人が多いらしい。私も仏教用語だとは知らんかった。

 

 簡単に言うと仏教用語だと三千世界の総称で、煩悩や苦しみの多いこの世界、俗世のことをさす。

 仏教用語ではない方の意味は自由に過ごせる外の世界だそうだ。微妙に意味合いが違う。

 

 私にしてみれば前者の方の意味合いが強い。煩悩に惑わされずに生活していくのが、出戻らないために必要なんだろうな。

 

 そういうわけで入院生活、最終日。

 

 退院後の諸注意は昨日説明を受けたので、今日は朝ごはん食べたら、持参した薬と増えた薬を回収し、次回受診日を聞いたら、もう帰れる…ってやること沢山あるなあ。

 

 結構本も持参したんですが、二冊しか読めなかった。スマホがいいオモチャになってたっぽい。耳栓は持参して大正解。なかったら睡眠不足でブチ切れてたかもしれない。

 

しかも朝十時には部屋を出ないといけない…。お迎えがくるのは十一時。一時間ラウンジで暇をつぶさないといけない…。

 

 振り返ってみると、今回は有料部屋だったけど、ふつうの四人部屋と大して変わらなかったような気がする。

 個人が見られる窓があるかないかの差じゃないだろうか。テレビ等は有料だったし。同部屋の人が問題アリの確率は変わりないと思う。

 

 この部屋から見える夜景は綺麗でした。ここまでほぼ毎日続きました入院生活日記、この部屋から見える夜景で締めとさせていただきます。
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 …今後はたぶんパソコンデスクに向かえるほどの体力はないだろうから、スマホからちまちま更新することになるんだろうな…。小回りがきかないなあ。

 

 取り敢えず今日は寝る。寝るったら寝る。